この記事では、Zendesk Talkの新旧両方の全プランについて説明し、各プランで利用できるZendesk Talkの機能を調べる方法を示します。

この記事では、以下のトピックについて説明します。

  • 現行のTalkプラン
  • 旧バージョンのTalkプラン
  • プランの種類の確認

現行のTalkプラン

現行のZendesk Talkプランは以下のとおりです。

  • Team:Suite TeamおよびSuite Growthに含まれています。
  • Professional:Suite Professionalに含まれています。
  • Enterprise:Suite EnterpriseおよびSuite Enterprise Plusに含まれています。

Talkの機能については、Zendesk Suiteプランの比較ページで、音声通話のセクションを参照してください。

Zendesk Talkのドキュメントには、各記事の冒頭に、その機能を利用できるプランが記載されています。

旧バージョンのTalkプラン

このセクションでは、以下の旧バージョンのTalkプランの詳細について説明します。

  • 2017年9月6日から2021年2月1日までの旧バージョンのTalkプラン
  • 2017年9月6日以前のTalkプラン

2017年9月6日から2021年2月1日までの旧バージョンのTalkプラン

このセクションでは、2017年9月6日から2021年2月1日まで提供されていた旧バージョンのTalkプランついて詳しく紹介します。

  Liteプラン チーム Professional Enterprise Partner Edition
Zendesk Talkの価格          
年間サブスクリプション契約(1エージェントあたり月額) $0(従量課金のみ) $19(通話料が別途必要) $49(通話料が別途必要) $89(通話料が別途必要) Zendeskに連絡する
月間サブスクリプション契約(1エージェントあたり月額) $0(従量課金のみ) $25(通話料が別途必要) $59(通話料が別途必要) $110(通話料が別途必要) Zendeskに連絡する
無料通話/ローカル電話番号* 通話料が別途必要(電話番号は1つだけ)

通話料が別途必要

通話料が別途必要

通話料が別途必要

90以上の通信プロバイダーとCTIツールキットを使用して、すぐに使用可能なインテグレーションにアクセスできます。具体的な機能はパートナーによって異なります。
受信および発信時間 通話料が別途必要 通話料が別途必要 通話料が別途必要 通話料が別途必要
SMS/MMS 対応不可 通話料が別途必要 通話料が別途必要 通話料が別途必要
ボイスメール 〇 〇 〇 〇
コールの管理        
ブラウザでの返答 〇 〇 〇 〇 具体的な機能はパートナーによって異なる
電話の転送 〇 〇 〇 〇
ミュート 〇 〇 〇 〇
保留 〇 〇 〇
コール中転送 〇 〇
電話会議 〇 〇
発信通話元ID 〇 〇
コールブロック機能 〇 〇
待ち呼管理        
カスタマイズできる録音の応答メッセージ 〇 〇 〇 〇 具体的な機能はパートナーによって異なる
待ち呼サイズ/待機時間 〇 〇 〇 〇
Web WidgetからZendeskに発信 〇 〇 〇
Web Widgetから折り返し電話をリクエスト 〇 〇
営業時間** 〇 〇
優先番号 〇 〇
キューからの折り返し電話 〇 〇
コール提供期限 〇
キューの超過待機時間 〇
エージェントの業務効率アップ        
着信時の発信者ID 〇 〇 〇 〇 具体的な機能はパートナーによって異なる
チケットの自動作成 〇 〇 〇 〇
チケットからのクリックコール 〇 〇 〇 〇
コールの後処理時間の制限 〇 〇
TextでのSMSのサポート        
SMS受信/発信 〇 〇 〇 具体的な機能はパートナーによって異なる
SMS通知* 〇 〇 〇
テキストメッセージのデータ量 $ $ $
自動Text通知のトリガ 〇 〇 〇
高度なルーティング        
複数ブランド*** 〇 〇 〇 具体的な機能はパートナーによって異なる
グループ転送* 〇 〇 〇
IVR(電話ツリー)* 〇 〇
オーバーフロー時および時間外のルーティング* 〇 〇
監視とレポーティング        
コール録音 〇 〇 〇 〇 具体的な機能はパートナーによって異なる
ボイスメールの会話ログ作成 〇 〇 〇 〇
コール履歴レポート 〇 〇 〇 〇
コール録音の許可 〇 〇
エージェントによる録音制御 〇 〇
リアルタイムキューレベル 〇 〇
リアルタイムダッシュボード 〇 〇
リアルタイム待ち呼ダッシュボード 〇 〇
エージェントのステータス管理 〇 〇
中断されたコールのチケット 〇 〇
コールのモニタリング(傍受と割り込み) 〇 〇
Explore Liteのレポート機能* 〇 〇
信頼性とサービス        
Twilioインフラストラクチャ 〇 〇 〇 〇 具体的な機能はパートナーによって異なる
フェイルオーバー 〇 〇 〇
コール品質の通知 〇 〇
オンデマンドでのフェイルオーバー 〇
電話通信プロバイダーの連続稼働SLA99.95% 〇

$ アドオンで提供

$$ 利用料金には、電話番号、通話時間、テキストメッセージ、ボイスメールのログ作成(任意)が含まれます。

* Zendesk Support TeamとEssentialのお客様は、電話番号は1つに制限されます。Zendesk SupportのEssentialプランでは、グループルーティング、IVR、および自動テキスト通知のトリガをご利用いただけません。これ以外の機能については、Zendesk Supportのプランの種類に応じて利用できる機能が異なります。

** Support Professional以上が必要

*** Support Enterprise以上が必要

2017年9月6日以前のTalkプラン

次の表に、Talkの旧プランと現行のプランの対応を示します。旧プランは、2017年9月6日より前に提供されていたものです。

2017年9月6日以前にプランを購入された方は、そのプランのままでご利用いただけます。ただし、旧プランのTalk Liteをご利用のお客様は、新しいZendesk Talkプランのいずれかにアップグレードしていただく必要があります。

2016年10月26日以前からCTI APIをご利用いただいているお客様に限り、新しいPartner Editionプランへのグランドファーザー登録が可能です。2016年10月26日以前にCTI APIをご利用になられていない方は、Partner Editionライセンスのお支払いが必要となります。

Talkの旧プランの種類 Talkの現行プランの種類
Lite なし
Basic チーム
上級 なし(下記を参照)
なし Professional(下記を参照)
なし Enterprise
Partner Edition Partner Edition

プランの種類の確認

現在のプランの種類は、管理センターの請求セクションで確認できます。

現在のプランを表示するには

  • 管理センターで、サイドバーにある「 アカウント」をクリックし、「請求」>「サブスクリプション」を選択します。

詳細については、「プランのサブスクリプションを確認する」を参照してください。

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