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Support + Explore ProfessionalまたはEnterprise

ユーザーにExploreへのアクセス権限を付与して、ユーザーロールを定義した後、そのユーザーに閲覧および編集を許可するデータセットを選択できます。これにより、権限のないユーザーによる会社情報の閲覧や変更を防止できます。

この記事では、以下のトピックについて説明します。

  • データセットへのアクセス権限について
  • データセットへのアクセス権限を設定する

データセットへのアクセス権限について

デフォルトでは、ほとんどのExploreのデフォルトのデータセットに対して、すべてのExploreユーザーに読み取り専用のアクセス権限が設定されています。ただし、カスタムデータセットに対しては、管理者がユーザーに読み取り権限または編集権限を付与する必要があります。

管理者がデータセットに対する権限をユーザーに与えていない場合、そのユーザーはデータセットからレポートを作成することも、共有されているレポートやダッシュボードでそのデータを見ることもできません。

管理者はアカウント内のすべてのデータセットの権限を設定し、変更することができます。

データセットへのアクセス権限を設定する

Exploreの管理者は、アクセス制限のある閲覧者や編集者のユーザーを除き、他のほとんどのユーザーに対してデータセットへのアクセス権限を設定することができます。アクセス制限のあるユーザーは、アクセスが「Support - チケット」および「Support - 更新履歴」のデータセットに制限され、この制限は変更することができません。

ユーザーのデータセットへのアクセス権限を設定するには

  1. Exploreで、左サイドバーにある設定()アイコンをクリックします。
  2. 「データセットへのアクセス」タブで「ユーザー」ドロップダウンフィールドをクリックし、データセットのアクセス権限を設定するユーザーを選択します。
    重要:新しく作成されたユーザーについては、Supportアカウントに初めてサインインするまで、そのユーザーは「データセットへのアクセス」タブに表示されません。
  3. 各データセットについて、選択したユーザーに対して以下のようにデータセットのアクセス権限を設定します。
    • レポート:このデータセットを使用するレポートでユーザーが実行できる操作を以下から選択します。
      • アクセス権なし
      • 表示、作成、エクスポート
      • 表示、作成、エクスポート、保存
    • 計算の作成:標準のユーザー定義メトリックおよび属性の作成を許可する場合は、チェックボックスをオンにします。このオプションは、「アクセス権なし」の権限レベルのユーザーには使用できません。
    • データセットの複製:チェックボックスをオンにすると、データセットのコピーを作成できます。デフォルトのデータセットおよび削除済みユーザーが所有するデータセットは、複製を作成できません。このオプションは、「アクセス権なし」の権限レベルのユーザーには使用できません。
  4. 「保存」をクリックします。

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