アクティブなヘルプセンターがある場合、メッセージング用AIエージェントは、信頼できるヘルプセンターのコンテンツからの情報を使って、カスタマーのリクエストに応じて自動生成されたAIによる回答を提供します。エージェントがカスタムの回答を作成する必要はありません。

生成AIの使用により、関連するヘルプセンターの記事が特定されると、返答生成による返答が、ソース記事へのリンクとともに1つのメッセージとして表示されます。これらのメッセージは短く（通常100ワード以下）、AIエージェントのペルソナを反映しています。

これらの返答の後には、エンドユーザーにフィードバックを求める標準のリクエスト（「役に立ちましたか - はい/いいえ」など）が必ず表示されます。このフィードバックに対するAIエージェントの応答を構成できます。

制限されたヘルプセンターがある場合、AIエージェントの応答はGuideで設定された記事の閲覧権限を尊重します。具体的には以下のように動作します。

• エンドユーザー、エージェントまたは管理者がメッセージング認証プロトコルを介して認証され、外部IDでユーザーマッピングが確立されている場合、AIエージェントは関連する制限付きの記事を提案することができます。
• 認証されていないエンドユーザーに対しては、AIエージェントは公開記事のみを提案します。

詳細については、「制限されたコンテンツをAIエージェントで使用するためのアカウントの設定」を参照してください。

メッセージング用AIエージェントを作成することは、チャネルのメッセージング設定に、AIエージェント機能を追加することを意味します。AIエージェントを特定のメッセージングチャネルに追加して公開するまでは、そのチャネルではデフォルトのメッセージング応答が有効になっています。

この手順は、Webまたはモバイルのメッセージングチャネルをすでに作成していることを前提としています。

メッセージング用AIエージェントを追加するには